室内ドアを上吊り戸に変更する
工事の概要
上吊り戸寸法 | 幅1645×高2035㎜、規格品 |
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片開戸を上枠にレールを取り付け、幅1645㎜の引違い戸にする。下部はレールなし。本体を上吊り金物で操作。
下部をフラットにすることで、つまづきを防ぎ、車椅子で容易に通れるように改修。
上吊り戸への取り替え工事 見積明細書
名称 | 規格・仕様 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 | |
1.解体工事 | ||||||
既存建具撤去 | フラッシュドア 片開き 枠共 | 手間 | 1 | カ所 | 5,900 | 5,900 |
間仕切壁撤去 | 幅910×高2000㎜程度 | 手間 | 1.8 | ㎡ | 3,580 | 6,444 |
1.解体工事 小計 | 12,344 | |||||
2.壁・床補修工事 | ||||||
開口部下地補強 | 開口部寸法 幅1800×高2000㎜ | 材工共 | 1 | カ所 | 7,180 | 7,180 |
2.壁・床補修工事 小計 | 7,180 | |||||
3.建具工事 | ||||||
上吊り引違い戸 | 化粧シート貼り 金物、枠共 | 材料費 | 1 | セット | 96,300 | 96,300 |
建具取付け | 枠、レール取付け共 | 手間 | 1 | 式 | 23,000 | 23,000 |
3.建具工事 小計 | 119,300 | |||||
合計 | 138,824 | |||||
諸経費 | 27,765 | |||||
総計 | 166,589 |
※養生費、処分費、運搬搬入費は別途。
注意点
- 本見積事例は、モデル住宅のリフォーム内容・仕様に基づき、標準的に必要と思われる項目を拾い出したものです。お住まいの住宅とは同じではありませんから、ご注意ください。
- 下地補修工事、大型設備の運搬搬入費等は、お住まいの住宅の規模や劣化状況、敷地状況等によって費用が大きく変わってくるため、上記見積りには含んでおりませんので、ご注意ください。工事途中で追加工事、追加費用の発生によるトラブルを避けるため、必要な項目がすべて入っているか、また契約の際には、解体して初めて判明するような予測不能な場合への対応方法等につき、約定しておくことが重要です。
- 外部足場の計上の仕方は、工事内容や敷地状況などによって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例では、室内養生費を簡易養生として計上しています。計上の仕方は工事箇所や規模、内容によって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例では、工事費合計の20%を諸経費として計上しています。計上の仕方は施工会社によって異なりますので、ご注意ください。
- 本見積事例は、一般財団法人 経済調査会発行の「積算資料ポケット版」を参考に作成しています。金額は、資材のグレード、事業者の仕入れ価格等により異なりますので、あくまで参考、めやすとしてお考えください。
- 本見積事例における材料・機器等の仕様は、リフォームにおいて一般的に使用される普及品程度を想定しています。